南区区民センターて催された「２０１８健康祭り」に今年も出展し私も菊地輝純さん、井村さん、柳下さんご夫妻とお手伝いをしました。中田理事長たちが前日採集したダンボール一杯のきのこを「食」を前面に「不食」を周りに、後方に「毒」きのこを並べ、真ん中にタマゴタケとベニテングタケの模型を置きました。この模型がよくできており、来場者は引きつけられるかのように近づいて「昨年もあった！」と触り感触楽しむ人もいました。金髪の草原の香りがしそうな女性は日本人と結婚し南区の緑多き所に住んでいるとのことできのこに興味があり静かに見入っていました。昨年展示きのこを見てタマゴタケを知りましたと、原形のまま冷凍保存しての持参者ががいて、中田理事長から「よく採れましたね」とか調理方法などを教えていただき、とってもうれしそうに目をキラキラさせて、まるで先生に褒められた少年のようにみえました。また、カバノアナタケの処理と煎じ方について中田理事長に熱心に聞いている母親と娘さんなどなど、来場者はみなきのこ大好きという感じで自分の体験談やきのこの知識を披露し、それを中田理事長が補足したり、深めたりサロンのように交流が広がり楽しい一日でした。きのこっていいな！初心者の私はもっときのこを知りたくなりました。（Ｄ班　江川記）