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きのこ学習支援の活動報告
10月13日(土)大樹消費者協会キノコ講習会
2018.10.13

大樹町萠和山(もいわやま)森林公園を会場に大樹消費者協会主催のキノコ講習会を開催。昨年に引き続き、NPO法人藻岩山きのこ観察会理事長の中田洋子さんを講師にお招きして実施です。
今年は天候不順な日が多く、また、初会場ということあって少々心配です。そんな不安も何処へやら、雲一つ無い絶好の秋晴れとなりました。さすが自称“晴れ女”、中田理事長に感謝です。
参加者は23名。きのこ探索が初めてという方もおり初心者がほとんど。小学1年生も初めての挑戦です。片岡副会長の挨拶、講師からの事前説明の後、早速、キノコ探索を開始します!今年の第1号は“キヌメリガサ(食)”、皆さん解説に耳を傾けます。キノコの特徴もですが、一番の関心はやはり食べられるかどうか。続いて“シロナメツムタケ”“ヤマイグチ”“イッポンシメジ”“コガネテングタケ”、目も慣れて来て次々発見します。
開始から2時間が経過したところ、最後にナラタケ(ボリボリ)の群生を発見し探索は終了。
その後、昼食会場に移動し、大収穫祭。今回も講師からキノコの提供を受けて調理した特製キノコ汁。一同、舌鼓みを打っている様子。
 一方、採取したキノコは36種類。講師から一つ一つ詳しく解説していただき講習会は終了。萠和山での開催は初めてでしたが、ナラタケの群生には驚きました。来年の開催も今から楽しみです。(牧田 記)



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