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D班きのこ定例観察会の活動報告
2019年5月26日(日)D班定例観察会活動報告
2019.05.28

最高気温の予報が33度の中、7名の会員が桜山で今年最初の活動を行いました。例年5月はキノコに会えない上に、カラカラ地面の状態。「今日の目標は多孔菌類以外を1個見つけよう!」を合言葉にスタート。見つかる気がしない雰囲気の中、ナ〇ト君の「あった〜!」の声。乾燥して同定には至りませんがエノキタケ様の物でした。昨年の第一キノコもナ〇ト君の立派なオオシャグマタケ発見で、2年連続のファインプレー。その後、幼菌ではありましたが、もう一つ見つかり、ほっとしました。
最後に藻岩山で事前採取のきのこ「ヌメリスギタケモドキ」「タモギタケ」「チャワンタケ類」「乾燥させたトガリアミガサタケ」を観察して終了しました。 (長部記)。
シブイロスギタケと思われる。

広葉樹の倒木から発生していて、傘は径2センチ程の幼菌。赤褐色の傘表面に汚白色の綿毛状鱗片が目立ち、縁部に被膜が垂下。ヒダはさび褐色垂生ぎみ。柄のささくれははっきりしませんでしたが、シブイロスギタケではと思われます。


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