D班きのこ定例観察会の活動報告
2019年7月28日(日)D班定例観察会活動報告
2019.07.28
気温30度予報の桜山で7月定例観察会を行なった。日向の場所と違い木立の中は爽快だが地面はカサカサで、きのこの気配がしそうもなかったのに、木村副班長が大きさ・姿形も100点の「アカヤマドリ」を持って待っていました。早速の盛り上がりの中スタートし、今回も針葉樹地域まで足を延ばす。「ウラベニガサ」「ヒロヒダタケ」「ヒラタケ」「クサハツ」「ヌメリニガイグチ」「モミジタケ」「トガリベニヤマタケ」「シロハツモドキ」「ウコンハツ」「アケボノアワタケ」「ベニタケ・ニガイグチ・オチバタケ・チャワンタケの仲間」が観察された。現地ではシメジの仲間までの不明種だったが帰宅後の調べで「シロゲカヤタケ(仮称)」別名・シロケシメジモドキまたはアワユキカヤタケと解った物もあり、その他「サマツモドキ」「ヤグラタケ」「タモギタケ」の持ち込みキノコを含め19種を確認。
同定;19種類 不明;5種類。 参加者12名 (長部記)
別名・シロケシメジモドキ、アワユキカヤタケ、ムレシメジ。
キシメジ科ハイイロシメジ属
正式にはまだ命名されていない様です。
松林の中で、白色の毛が多量についていました。
藻岩山きのこ観察会のトップに戻る