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D班きのこ定例観察会の活動報告
2021年6月27日(日)D班定例観察会活動報告
2021.06.27
定例観察会としては約8か月ぶり、中にはそれ以上の間をおいた会員さんもいて、本当にお久しぶり感のある日を迎えた桜山。我が班のホープN君においては身長が伸びていて皆ビックリ!そして木村副班長は色々なキノコ写真がプリントされたオシャレマスクで登場で盛り上がりました。天気は絶好で、主に日陰を歩くいつものコースは爽やかな期待がありますが、肝心のキノコ発生は全然期待薄の班長予感。今日の目標を10種類の確認、1人1個のキノコ発見としてスタート。
しかしながら歩き始めてすぐに見つかり続け、意外な展開。今年から親子で入会したO・T君も順調に次々と見つけてくれます。100メートル進むのに30分程かかる様な状態。N君の「キノコありましたー」の声が太くなっていて成長を実感。そして一層大きな歓声が上がったのは凄く綺麗な状態の「タモギタケ」。美味しくて美しいキノコはやっぱり他の色々なキノコと受けが違うものです。他には倒木から発生していた「タマチョレイタケ」の珍しい種も確認。班長予想を大きく超える数のキノコを観察出来た1日となりました。
同定:20種。不明種:4種。
参加者:13名。 (長部記)。

マスク集団(怪しい?)

「タマチョレイタケ」裏の黒い点はキノコ虫。


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