D班きのこ定例観察会の活動報告
2020年10月4日(日)D班定例観察会活動報告
2020.10.04
雨が度々降り、気温も低くなってきたので期待を大きくして迎えた桜山観察会。副班長のKさんが早速タマゴタケとサクラシメジを採取して待っていました。8月の観察会で見られたキノコ、同定出来なかったキノコの観察記録表を配布してから今年最後の観察会開始。期待通り歩き始めて10メートル程で思わず写真を撮りたくなるベニテングタケの集合から始まり、サクラシメジ・タマゴタケなど多種が次々と現れるキノコ道。夏のキノコ〜晩秋のキノコまでが現れ例年とは違う発生状況の様です。多様なキノコが見られ嬉しい反面、わからないキノコも出て来るわ出て来るわ・・・。終盤になると皆さんタマゴタケには興味も薄れて今日の観察同定作業に。
フウセンタケ科とナメツムタケ類、アブラシメジ様なキノコが多くあり大苦戦しながら今年1番の観察種類を経験しました。今年はコロナ状況に翻弄されましたが、来年元気でお会いしましょう。
同定:52種。不明種10数種。
参加者:8名。(長部記)。
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