きのこ学習支援の活動報告
11月3日(水)道民森づくりの集い2021に参加しました
2021.11.03
あの感激の余韻がのこる全国育樹祭から約一月経ち、、道民森づくりの集い2021がさとらんど交流館で開催され、その実行委員会の構成員である当会も出店参加しました。
今年は全国育樹祭のプレ記念行事として7月に開催される予定でしたがコロナで今日に延期されたものです。
松原さんが採集したこの時期としては超多い50種以上のキノコを理事長が同定し、松原さんと私がテーブルの上に所狭しと華やかに飾り付け、お客様をお待ちしました。
ここサッポロさとらんどは隣接してモエレ沼公園があることも好影響してか、多くの親子連れが集まって(一般来場者702人、スタッフ77人、合計779人)、19のブースが人だかりになるほど大盛況でした。
当展示を訪れた人は、コチャダイゴケを「これもキノコ?」と興味深げに、チシオタケやキチチタケの傷をつけてでる液にも不思議そうに見入っていました。 色々と質問がありましたが、小学2年生の女の子にベニテングタケの毒は何ですか?と聞かれ、イボテンサンは直ぐ言えたが、ムスカリンが出てこなくて冷や汗をかいたりもしたが対応は楽しかったです。
こうして当会の活動もアピールでき、今回も満足のいく展示参加でした。理事長、松原さんご苦労様でした。今年の活動はこれをもって全て終了です。また来年よろしくお願いします。(記 D班 中川)
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