D班きのこ定例観察会の活動報告
2023年6月25日(日)D班定例観察会&ゴミ拾い活動報告
2023.06.25
数日前に少しの雨があったものの、先月の観察会同様にカサカサの地面。地上発生のキノコは期待薄で、材上発生のキノコが数個見つかる程度かなと思われる環境。
いつもと違うコースを選び、まず最初にあったのがウスヒラタケ。その後はなかなか見つからず、多くの大人達が通り過ぎた道端にタマチョレイタケ(材上発生)を発見したのがN君。その先、班長も見落として来たヤマイグチの仲間を見つけたのはO君。いずれも我が班のホープの少年達です。以前は「子供は目線が低いから見つけやすい」などと言っていましたが、今はもう大人と変わらぬ身長。どうやら大人は、ただただ山道を歩いているだけ・・・の様です(笑)。
他にヒロヒダタケ、ウラベニガサ、フミヅキタケ、クロコブタケ、チャホウキタケ?、モリノカレバタケの仲間、ツノフノリタケ?、ネンドタケ、チャワンタケの仲間が見られた。
最後に持ち込みキノコのタモギタケとムラサキホコリ(粘菌)も含めての鑑定会で終えました。
同定:10種。不明種:3種。持ち込みキノコ2種。
参加者:13名。 (長部記)。
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