B班きのこ定例観察会の活動報告
10月1日B班定例きのこ観察会
2023.10.01
ヒグマ出没騒動で、ずっと閉園が続いていた宮丘公園が解放され、今年最後の観察会を宮丘公園で行う事が出来ました。
このところ雨が多く、期待して9時スタート。すると10mも歩かないうちに、草むらにハタケシメジ、ヒメキツネタケ、キヤマタケ?(蹴っ飛ばされていて形状わからず)など期待以上に次々と出ていて、全く前に進みません。数m進むごとに、1種2種と出現し、そのたびに写真を撮り、同定に意見を交わし、なんと1時間半かかってようやく200mほど、これはいつもの10分の1にもならない程度の距離です。
当初はこの先、道が分かれるので二組に分ける心算りでしたが、生憎にわか雨が激しく降り始め、時間も押してきたので探索中止、引き返して屋根のある休憩所でIさんお手製栗饅頭とOさんの暖かいコーヒーに疲れを癒しながらの鑑定会となりました。
菌類同定37種、不明10種、参加6名
(文:山川)(写真:清水目)
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