今年最後のD班定例観察会を桜山で行った。気温がぐっと下がり雨模様も続いた天候で、きのこ発生が期待出来る状況の日ですが、例年通り今日は札幌マラソンの開催日と重なる日。
昨年は会員さんが右往左往しながら来てくれましたが、今年も皆さん工夫をこらして集まってくれました。我が班のホープN君は初めての１人での参加。また、8月に行った地下歩行空間のキノコ展示イベントに立ち寄ってくれた際、10月の観察会に参加希望をしてくれたKさんもアウトドア装いバッチリで現れてくれました。
多数のキノコ発生が予想され、おそらく５０種を超えて各自のカゴが一杯になる見立てでスタート。
夏のキノコと秋のキノコが見られ、綺麗な色合いのアカヤマドリ、タマゴタケ、サクラシメジが現れます。
食キノコも多く最後の鑑定会では料理法の話しも交わさて、Yさんは帰ってから早速持ち帰ったキノコの各種料理をグループLINEにあげてくれました。
60種を超える多くの観察が出来、楽しく観察会を終えました
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同定：67種。不明種：約10種。参加者：11名。（長部記）。