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きのこ学習支援の活動報告
2024年9月26日(木)澄川地区連合会主催、きのこ観察会
2024.09.29

未だ残暑ぎみでしたが確かに秋を感じながら、恒例になりました澄川地区連合会主催によるきのこ教室が平岸霊園森林内で開催されました。
コロナ前は澄川地区会館の中で実施していましたが、2昨年前から外へ飛び出してのきのこ観察会を行っています。
室内の時は高年齢層の参加者が多かったですが、外でのきのこ観察会となると比較的、若い方が多い参加者となり、親子での参加者も含めて10人が別々に分かれて森林に入りました。
昨年は形状が良く大きいタマゴタケが沢山取れましたが、今年は小さいのが1本でした。
発生は全般に少なかったですが、食べられるハンノキイグチが採集できたので良かったです。他の森林で採集きのこを持参した参加者のきのこも入れて約40種類の説明をして終了としました。
当団体の阿部正太郎もご参加下さいまして私の手助けをして下さいました。ありがとうございました。
また、当日は澄川地区連合会役員の山名さんに送迎して頂きました。ご多忙のところ誠にありがとうございました。
参加者の皆さんが温かいお心で接して下さり、森林内から戻ってのきのこ鑑定会も山名さんと参加者にご尽力を頂戴しての講師でした。心からお礼を申し上げます。(記 中田洋子)
森林内に発生キノコの説明

手に採り傘裏を見たらハンノキイグチでした。

キノコ採集し、林内から戻って来た順に説明

全員が戻り。持参者のキノコも含めて40種類程説明。


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