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※2024年9月22日(日)イベント家族きのこ観察会開催実施報告
2024.09.29

この日、旭山記念公園にて家族きのこ観察会を開催しました。朝9時に集まった会員とその家族は45名。普段は5班に分かれてそれぞれ活動している当会ですが、年に一回、この日は他の班のメンバーと一緒にきのこ観察ができる貴重な機会でもあります。初めて会う会員もいれば、1年ぶりに会う会員もいます。この日は3組にわかれて公園内の森でキノコを探しましたが、この季節にしてはキノコの発生量はかなり少なく、期待したほどは見つけることはできませんでした。キノコ探し終了後には、前日までに別の場所で採取して持ち込んだキノコとあわせて中田理事長による鑑定会が行われました。参加者は理事長の解説を聞きながら、キノコの裏表や柄、根元などをよく見て、傷つけて色が変わるかを確認したり、時に臭いをかいだり、さらには図鑑をめくったりしながら、細部まで丁寧に観察していました。この日確認できた種類は85種。同定できない不明種がいくつもありましたが、中田理事長の「キノコには名前のついていないものがたくさんあるので、不明種があって当然。不明種が一つもない方がおかしいのです」という言葉を思い出しながら、帰途につきました。(記:理事荻原)
*同定キノコ85種類(記 天野・梶野)
アイカワタケ。アオイヌシメジ。アオネノヤマイグチ。アカヤマタケ。アキヤマタケ。アシグロタケ。アシナガタケ。アミヒラタケ。イッポンシメジ。イヌセンボンタケ。イヌセンボンタケ。イボテングタケ。ウグイスチャチチタケ。ウスタケ。ウスバシハイタケ。ウラグロニガイグチ。エリマキツチグリ。オオキヌハダトナヤタケ。オオチャワンタケ。オシロイタケ。オニイグチモドキ。カオリツムタケ。カバイロトマヤタケ。カバノアナタケ。カブベニチャ。カラカサタケ。カラカサタケモドキ。カワムラフウセンタケ。ガンタケ。キショウゲンジ。キツネタケ。キヒダマツシメジ。キツネタケ。キヒダマツシメジ。キララタケ。キンチャヤマイグチ。クサイロハツ。コショウイグチ。コタマゴテングタケ。サカズキカワラタケ。サクラシメジ。サクラタケ。ササクレヒトヨタケ。サマツモドキ。シュイロハツ。シロカラカサタケ。シロシメジ。ススケチチタケ。タタキノチャブクロ。タマゴタケ。チシオタケ。チシオハツ。チビホコリタケ。チャウロコタケ。ツエタケ。ツガサルノコシカケ。ツチカブリモドキ。ツチスギタケ。ツリガネタケ。テングタケ。ドクベニタケ。トビチャチチタケ。トマヤタケ。ナラタケ。ニオイドクツルタケ。ヌメリスギタケ。ヌメリイグチ。ハタケシメジ。ハツタケ。ハナイグチ。ヒメカタショウロ。ヒメベニテングタケ。フサタケ。ベニテングタケ。ベニヒダタケ。ホウロクタケ。ホコリタケ。マスタケ。ミヤマタマゴタケ。ムクゲヒダハタケ。ムジナタケ。ムツノウラベニタケ。モミジタケ。モリノカレバタケ。ロクショウグサレキン。ワカクサタケ。


理事長 中田洋子から開催挨拶

A班~E班迄の各班の参加者数のお知らせがありました

鑑定会開始準備を清水目さん中心に行われました。

小林先生は、あんれえー! 眠たそうネ!!

お客様受付は吉野敦子さんと和田けいこさんでした。

声がかすれても、きのこ説明する中田洋子理事長

世代交代したくて、説明に熱が入る!!

熱心に聞いて下さるのが嬉しい!

特徴を知って頂きたく、協調して説明に力が入る

えっ!まさか!!小林先生が本を手にして寝てる?


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