二班はA班とC班の合計１２名で実施しました。観察順路は、「森の家」を出発して「ミュンヘンの森」へ。「クリの木デッキ」の横を通り「吊り橋」へ。その後「森の散策路」を通り「風の丘」「ポートランドの森」を通り「森の家」に戻ってくる、だいたい１時間程度の道のりでした。
　しかしながら９月のこの時期ならたくさんきのこが出ていると期待し、二班全員で目を凝らしながらきのこを探しましたが、全く見つからず。「あれ～どうしたんだろう。」
「まったくきのこがないね。」「土がかわいているね。」「雨がすくないからかな。」「まだ暑すぎるのかな。」と全員首をかしげながら歩いていました。
旭山公園に詳しい方は、「いつもならこのあたりにラクヨウがでるのにな～。」「出た痕跡もないですね～。」と残念がっていました。
　そのような中、なんとか見つけたのは、「アイカワタケ」「カワラタケ」「アシグロタケ」の３種でした。きのこよりゴミの方が多かった結果となりました。
　「１０月の定例観察会は、たくさんきのこが出ているといいですね。」と１０月に期待をしながら終了となりました。（記　C班梶野）