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きのこ学習支援の活動報告
2025年10月14日(火)森林管理局ウッデイホールきのこ展
2025.10.16

今年のイベントきのこ展は、森林管理局建物の工事が行われており、駐車場は使用出来ないとのことでしたので、公共交通と自転車、徒歩で来てただくこととなり、9時~12時迄と縮小しての実施と致しました。
8時30分頃に到着し、森林管理局一階のイベント担当者と私達の3人で開始準備に取り掛かりました。
野生のきのこは40種類ほどの展示でしたが、鑑定依頼者の4名がスッポンタケの幼菌、または立派なモミタケなど色々と持参して下さったのを同定しての展示も入れて52種類となりました。
一般市民や地域の方たちが次から次へと来場して下さり、展示きのこが少なかったですが、傘が真っ赤なベニテングタケを指さして「赤いペンキを塗ったようだね!!」の言葉に爆笑したり、きのこ談義が和やかに行なわれていて終始お客様が途切れることが無く、賑やかでした。ご来場者の中には、ご協力下さいましたOさんのご友人、山登りの仲間、ご近所の子供連れのご夫婦、家族など。また、北海道立衛星研究所の食品安全グループの研究職員さんが2名お出で下さいましたので毒きのこのシロトマヤタケなど、研究に使用する毒きのこ3種類程差し上げました。また、私の知人が女満別町からお出でくださいました。きのこ同定:中田洋子。協力者:尾方美智代。(中田洋子 記)


尾方さんは前日に展示きのこを採集し当日も協力下さる

小川さんが今年も立派なモミタケなど持参して下さる

へー!!美味しそうに見えるけど毒きのこだって!!

私の知人が女満別から来て下さり、展示きのこ撮影!

終始賑やかでした。

当団体の小川さん、松原さん、前田さんがきのこを持参

尾方さんが山の仲間にきのこを説明していました。

例年より縮小しての実施ですが、良い展示となりました

会員さんがきのこ採集に協力、オニナラタケが多かった

近くに住んでいる地域住民もご来場下さいました


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