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きのこフォーラム活動報告
9月16日(水)特別観察会IN十勝岳 マツタケに21名が挑戦
2009.09.16

恒例となった十勝岳山麓のマツタケ狩りに21名(前泊組3名)が、期待を胸に早朝7時30分、桂沢湖観光ホテルに集合。6台の車に乗り合わせ、9時に現場到着。末永さんの案内でさっそく、各々探しにかかり、午前中に4名(高田、吉田、菊地、草壁さん)が各1本づつゲット。打率2割と少し残念な結果でしたが、森の中は、ヌメリササタケ、マツタケモドキ、シロエノクギタケ、ヌメリイグチなどが大発生しており、昼食前に採取したキノコを持ち寄り、木村健一さんによるミニきのこ鑑定会を行いました。ショウゲンジ、スミゾメシメジなど珍しいキノコにも出会えました。
高橋郁雄先生と記念写真

昼食後、場所を少し離れた駐車場へ移動。なんと、その駐車場には当会顧問の高橋先生がいるではありませんか(協力会員で、「茸の森の私空間」の著者、本間さんを案内するため)。先生の話では、ショウゲンジが出始めるとマツタケも終わりに近いそうで、9月9日には2人で50本ほど採ったとのことでした。先生を囲み記念写真を撮り、気分もあらたにして再度挑戦しましたが、結果はゼロで、雨にも降られ、来年に望みをつなげお開きとなりました。

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