雲一つない快晴の下、当会主催のイベント「家族きのこ観察会」が旭山記念公園（噴水広場集合）で開催され、会員７２名、一般参加者２１４名（うち子供・幼児５０名）とかつてない大勢の人の参加がありました。中田理事長の挨拶の後、A〜E班に分かれ、１１時までキノコを採取。ここ２週間ほど雨が少なくて、心配していましたが、人数も多いためか、美味しいナラタケ（ボリボリ）、ハナイグチ（ラクヨウ）を始め、有毒のベニテングタケ、コタマゴテングタケなど４９種類が同定されました。採取後は、子供鑑定会、引き続き大人鑑定会を行い、熱心に聞いていました。恒例の天然キノコ１６種が入ったきのこ汁を提供し喜んでもらえました。当日は、テレビ局（STV）の取材が入り、開会式からきのこ汁まで長時間取材していました。１０月５日（月）どさんこワイドで６時頃から放映の予定。
子供きのこ鑑定者　張替宣男
大人きのこ鑑定者　佐々木強
天然キノコ提供者　清水目、勝木、吉崎、余湖、日下部、張替、末永、河原、松原
野菜提供者　小林秀雄、吉崎