石狩振興局林務課主催「森林ボランティアと創る石狩の豊かな里山モデル事業」の親子ふれあい森林教室に、加藤副理事長、加藤民雄、土橋隆一さん３名が参加しました。以下、加藤民雄さんからの報告です。ご苦労様でした。
　札幌駒岡小３，４年２７名、先生と保護者１１名の計３８名が札幌市清田区真栄にある里山モデル林に集まりました。
　スタッフは各ボランティアグループから１０名、役所関連から６名の計１６名でした。
　紅葉が始まり曇り空の肌寒い中、９時２０分主催者の挨拶のあと２班に分かれ、丸太をのこぎりで切る体験と、立木の枝落とし場所に移りました。
　丸太切りでは子供たちはコースターにする、と言って張り切ってうきうきと作業体験をしていました。子供たちはほとんどが初体験でしたが、中の数人は家でのこぎり体験がありとてもじょうすでした。また初めての子供が苦労して引けたときに褒めてあげるととっても喜んで『また来るよ！』とうれしく元気な感想がたくさんありました。
　昼近くに小雨が落ちてきましたが最後のネイチィャゲームを楽しんで全員無事にすべてのスケジュールが終了しました。