藻岩山きのこ観察会のトップ >> 活動報告[D班] >> D班活動報告の記事
D班きのこ定例観察会の活動報告
2014年7月27日(日) D班定例観察会活動報告
2014.07.27

一月余り続いたカラカラ天気が一転「大雨注意報」の札幌・旭山。前日からの雨模様の中、各班合わせ14人が参加(D班4人)。雨がきのこの発生を促しているかもと多少の期待を抱いて9時過ぎに森に突入。雨は上がったが蒸し暑い、蚊がまとわりつくなどと条件が悪く、会員の足取りは重い。それでもモリノカレバタケ、サカズキカワラタケ、オオホウライタケ、シジミタケ、老菌ながらタモギタケ、マスタケの群生に遭遇。また新鮮、大ぶりできれいなウスヒラタケも発見。この日は計12種のきのこを同定できた。この雨模様が好影響するにはあと数日が必要のようだ。8月のきのこ大発生に期待して7月観察会を終了した。(川上記)

のトップに戻る