藻岩山きのこ観察会のトップ >> 活動報告[D班] >> D班活動報告の記事
D班きのこ定例観察会の活動報告
2015年5月24日D班定例観察会
2015.05.25

D班、本年度初の観察行は南区・真駒内公園。「きのこ観察には、時期がまだ早いかな」と言いながらも8人の会員が「さけ科学館」前に集合。そこに20数名の若者が合流。彼らは北電グループの「道電力総連青年部」の青年たちで、「社会貢献活動」の一環として、われわれと共にごみ拾い活動を行いたいと参加してくれたのでした。
各自手に手にゴミ入れ用の袋を持ち「観察行」スタート。芝生地や林、やぶを歩ききのこ探しとゴミ拾い。やはりゴミが優勢。それでもそこかしこに咲くかれんなスミレとリンドウの花が心を和ましてくれます。カタクリの育成地帯でオオチャワンタケ発見、見つけたのは若者。後でご褒美に中田理事長から当会のきのこバッジ進呈。2時間ほどの活動でアミヒラタケなどきのこ4種同定、大きな袋2個分のゴミも「採取」し、晴天のもといつもとは違う楽しい観察行となりました。
会員の間から、きのこ発生の情報もちらほらと聞こえ、次回以降の「観察会」が楽しみです。(川上)

のトップに戻る