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藻岩山の日支援活動報告
H28年7月29日(金)藻岩山自由研究博覧会
2016.07.29

小学校の夏休みが始まる週末の三日間は恒例の子供達のための自由研究博覧会 。初日の今日はあいにくの小雨でしたが、生物に相当詳しい子供達が集まって、かえって私たちも刺激される一日となりました。
まず、11名の会員の方が持ち寄った展示用のキノコ約30種を理事長が同定。雨でお客様がなかなか集まらない中、クダアカゲシメジとアカゲシメジの違いなど懇切丁寧な説明を受けて私たち自身も研修。そこに相当詳しそうなキノコ少年が現れ同定研修も一層の真剣みと盛り上がりを見せた。
キノコ探しも生物好きの子供達が集まりぜっかいサルノコシカケを見つけて歓声を上げるなど皆んな大喜びでした。
山形インストラクターの講師による自然観察会では、二家族7人に私たち会員も一緒に参加し、子供達にとって初めてのクワの実を食したり、昆虫の好きな子供がシャクトリ虫やカタツムリを発見して大声をあげるなど楽しい観察会となりました。
このように雨の中でも、雨降って地固まるの如く結果的には大変よいイベントでした。これも「晴れ。。。。」効果でしょうか。
協力いただいた会員の皆様ご苦労様でした。(中川記)

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