藻岩山の日支援活動報告
H28年7月30(土)日藻岩山自由研究博覧会2日目
2016.07.30
二日目の今日は不安定ながら上々の天気。スタッフ12名は一気に40種に増えたキノコを展示し準備万端。お客の足取りは好調でバラエティーにも富んでいました。東南アジアの観光客(自国のと似ているものがある感じ)、パシフィック音楽祭のメンバー(サルノコシカケを「モンキーベンチ」で理解できたかどうか) 等々。広島から来られたお客様から北海度独自種について問われた理事長は、地域分布を理路整然と話しさすがと思わせた。11名の3組の家族ずれのキノコ探しは相変わらずの大受けでしたが、その喜びのあまり写真を撮るのを忘れる。14名の4組の家族ずれの自然観察会では、触ったキツリフネの実から種が飛び出して驚きつつ、「種を遠くに飛ばす子孫繁栄の戦略」との山形インストラクターの説明に皆さん納得顔。最後は写真展示している珍しいオオヤマサギソウの実物発見からランとキノコの関係の説明に及ぶなど、いつもながらの中味のある観察会におわることができました。 このように今日も大変良いイベントだったと思います。参加会員の皆さんお疲れ様た。 (中川記)
藻岩山きのこ観察会のトップに戻る