久しぶりに秋晴れに恵まれた１０月１８日、「こどもの森ポラーノ」さんの若いお母さんら１１人と幼児たち４人が盤渓市民の森に集合し、きのこ狩りを楽しみました。昨年に続き２回目で、今回も佐々木強、山川が案内役ときのこ鑑定をつとめました。
　盤渓の森は、数日来の寒さで一挙に紅葉が進み、柔らかい陽射しの中で、ゆっくりのんびりときのこを探して歩きました。道端にはなかなかこれと言ったきのこは見つかりませんが、一歩林間に入ると、ノボリリュウタケ、アイシメジそしてフキサクラシメジの群生にあたり、皆さん大喜び。散策コース沿いにも、ナメコの幼菌や、ムキタケの群生、アカモミタケが現れ、その度に歓声があがりました。散策コースを１周して駐車場に戻った時には、２時間以上も経過。最後に採ってきたきのこを並べ、佐々木さんが食、毒、食不適を見、解説もして終了しました。楽しんでもらえて大変満足できた我々でした。
参加：佐々木強、山川泰弘（記）