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きのこ学習支援の活動報告
2019年9月21日(土)「秋の森を歩こう」協力
2019.09.21

厚田の森できのこを採ろう!!がいしかり森林ボランティア「クマゲラ」さん主催で毎年行われている行事に、今年も講師役で参加してきました。8時30分に石狩市役所に集合、直ぐに厚田公園キャンプ場に向け出発。現地に着くと挨拶、注意事項の伝達などの後、2つの班に分かれ、第1班は私、山川が広い草原を中心としたエリアへ、第2班は中田理事長が森の中の道に向かいました。心配された天気も、最高の秋晴れ。気持ちの良い散策になりましたが、端境期に当たったのか、なかなか菌類が現れません。最初に目に止まったのは、黒っぽくなった大ぶりのウグイスチャチチタケの群落。草原にはチラホラとオトメノカサ、ホテイシメジ、ホコリタケなど見えますが、ナラタケ、ハナイグチはとうとう見つからず。10時半に全員戻り、さっそく中田理事長によるキノコ教室がはじまり、採取されたきのこの特長、食毒など楽しい解説に、皆さん笑ったり驚いたり、あっという間に1時間経過しました。この後、石狩市八幡のコミュニティセンターに移動、用意された美味しいキノコ汁をいただき、皆さんと歓談しながらの昼食となりました。
我々は、こちらで皆さんと別れ帰路につきました。講師参加:中田理事長、B班山川泰弘(文)

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