C班きのこ定例観察会の活動報告
8月28日(日) C班 きのこ定例観察会
2022.08.28
程よい暑さの中の定例観察会となりました。この日は三年ぶりの北海道マラソンの日で、上空にはヘリコプターがホバリングしているのが見えます。当日集合してみると、会員が持ち寄ったきのこがテーブルに並んでいました。巨大なヤマドリタケモドキと入れ物一杯のタマゴタケが特に目を引きます。
軽めの挨拶を済ませ、15名で散策を開始します。直ぐに老菌ですがヤマドリタケモドキが見つかりました。例年に比べ、今年はポルチーニの発生が多い様で、僕のような未熟者でも見つけることが出来ました。その後も、タマゴタケの幼菌や珍しいコウジタケ等を観察しながら先へ進み、途中、シロハツとクロハツの違いや、アメリカウラベニイロガワリをナイフで切って色の変化を見てみたりしながら11時半まで散策し、野球場の横のあずまやへ集合して、中田理事長による鑑定会を実施し、解散となりました。
鑑定できたきのこはススケヤマドリタケ、アカヤマドリ、ダンゴタケ、ガンタケ、ヤマイグチ等28種類でした。
鑑定者中田理事長 (C班 前 政邦記)
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