C班きのこ定例観察会の活動報告
10月 2日(日) C班 きのこ定例観察会
2022.10.02
この日は月寒公園に集合した後、皆で話し合いの末、久しぶりに白旗山の環境林(真栄入口)まで車6台で移動する事にし、今年最後となるC班の観察会を行いました。参加者は10名です。早速慣れた道を歩き始めますが、ラクヨウ目当てと思われる踏み跡はたくさんありますが、雨が少ないのか目指すキノコを中々発見出来ません。暫く歩いた、混合林まで来てやっとキノコが見つかります。アカモミタケ、チシオタケ、アミヒラタケ、オトメノカサ、ツチスギタケ等を観察することが出来ました。
更に奥へと進み、白旗山頂上へ続く道すがらの倒木にナラタケを発見、一か所で3種ほどのナラタケを観察しました。ナラタケは様々なタイプがあり、一本で太く育つタイプ、株になって育つタイプ、カサの色が違うタイプと確認し、ためになる観察となりました。駐車場に戻る道ではハタケシメジ、オシロイシメジ等を観察。しかし、今頃ならよく見つかるシロヌメリイグチやハナイグチは観察出来ませんでした。
一時間半程で駐車場に戻り、鑑定会を行います。今回は張替さんに鑑定をお願いしました。イロガワリ、ウラベニガサ、クサハツ等鑑定は24種類。不明は7種類となりました。
(C班 前政邦記)
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