C班きのこ定例観察会の活動報告
5月28日(日)定例きのこ観察会(C班)
2023.05.28
*5月28日(日)9時〜12時 白幡山ふれあいの森できのこ定例観察会実施
天候は晴れ/曇の状況、気温は歩行すると汗ばむような春の陽気です。
私は8時45分頃到着、皆さんがハウス前に集合後、中田班長代行の指示により、かご、ナイフ等を装備し、2班に分かれ森林内に入りました。当方は5名で白幡山入り口の登山道から入山。3分程歩行後、右の脇道に入りました。
登山道はかなり整備されており、歩行はしやすい状況ですが、きのこの様子はなく、倒木にカイガラタケ、カワラタケ等が見受けられました。山菜は豊富なようで、大きくなったゼンマイ、ワラビ、こごみ、シャク、根曲がり竹が多く生えています。11:30頃、これといった収穫はなかったのですが、灯台下暗しでしょうか?渡辺班長は流石です。きっちりとナラタケ、ヒラタケは老菌でしたが採集、ハウス前広場に戻り、中田先生からの講評でナラタケはしっかりしており、標本となるような状態でした。
参加者:11名。同定(中田洋子):12種類。
昼食の参加者は4名でしたが、和気あいあいと会話しながらおにぎりと中田班長代行から差し入れのコシアブラとウドの天ぷらを食べ、半日、遠足気分で充実した時間を過ごしました。
(大和田 記)
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