アミガサタケ
Morchella esculenta (L.) Pers.
チャワンタケ目_アミガサタケ科_アミガサタケ属
※注意 味は抜群ですが加熱不十分だと軽い中毒を起こす。
発生環境:春、桜が散り始める頃に開けた林地や道端、庭園などに発生する(腐生菌)だが、外生菌根を形成することもあるようです。
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注意 味は抜群ですが加熱不十分だと軽い中毒を起こす。
春一番に出る代表的なキノコ。姿は悪いが極めて美味しい。
子実体:高さ5~12cm程で中型。頭部は径3cm前後の卵状円錐形で空洞となっている。表面は灰褐色~淡黄褐色で助脈(表面の降起)は縦横共に発達し類多角形の大きな網目を作る。網目状の稜線は淡色。柄に対して隔生。
柄:黄白色で円筒形。基部は太い。中空。
肉:黄白色で脆い。
柄:黄白色で円筒形。基部は太い。中空。
肉:黄白色で脆い。
頭部助脈の稜線は淡色で、頭部と柄には空洞があるのが特徴。
フランス料理に用いる高級食材「モリーユ」「モレル」とも呼ばれパスタの具が良い。